Philip Lewis (3) Girl - "Sheer Greed"
まずはSheer Greedに入っている"My Number"の映像から。
なんかやる気ナシな感じ漂うPhilipですが、とても麗しいお姿。
しかし、この頃って今から約30年前?!・・・(絶句)
ところで、当時GirlはGram Metalとカテゴライズされていたようですが、同時に
NWOBHMの1バンドともされていました。
NWOBHMを調べてみると、
「NWOBHM(ニュー・ウェーブ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィメタル、New Wave Of British Heavy Metal)は、1970年代後半のイギリスで勃発した音楽ムーブメント。"N.W.O.B.H.M."と表記されることもある。その年代にデビューし活動したバンドに対しNWOBHMのカテゴライズをすることはあるが、メロディやサウンドを指すものでは無い。」
とのこと。ムーブメントの呼称ですね。
ちなみに、NWOBHMの代表バンドとしては、IRON MAIDEN、DEF LEPPARDなど。
アイアン・メイデン?!アイアン・メイデンって、
こういうルックスでいつもこういうアートワークをジャケットにしているバンドでしょ?!
今はどうだか知らないが、80年代のころはブルース・ディッキンソンがVo.だったのは憶えているが。
NWOBHMを聴く人々も、こういうお兄さん達ばかりだったと思うから、Girlが浮いてたんだろうなと
いうのは容易に想像できます・・・。
顔の造形以前に、骨格からして違うもんね。
もうひとつの代表格、Def Leppardですが、こちらは私ライヴを観てます。
たしか、アルバムが"Hysteria"のころで、文体だったと思う。文体に行った、というのはかすかに
憶えてますが、ライヴの内容は全然憶えてません。
ていうか、L.A.Gunsのライヴは一度も観てなくて、なんでDef Leppardは観てるんだ?!
私がDef Leppardを聴きだすころより前に出ていた曲で、"Photograph"というのが
好きだったので、貼っておきましょう。
このころは、ドラムのリック・アレンはまだ腕がありましたね。この後、事故で左腕を切断して
しまいましたが、バンドも辞めさせることなく、またリックは特殊ドラムを開発・練習して、
片腕ナシでもバンドを続けることができたのです。
この話を当時聞いたときは感動しました。
この曲のころはギターはもうPhil Collenになってますね。
なんだか今日は、話がPhilipのことから少しズレてきてますね(苦笑)