あの音をもういちど

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あの店も閉店!

バウスシアター閉館、タワー横浜やWAVE閉店と、やたら「閉」な話を続けてしまったが、その後の調べで"思い出の飲食店"も次々と閉店していることが発覚。ショックに次ぐショック(涙)。

その1:新宿ローリング・ストーン
新宿3丁目(その後5丁目に移転していたらしい)にあった老舗ロック・バー。
今年の11月2日をもって、閉店するそうな。
私が初めてその店に連れて行ってもらったのは18歳のときで、なぜかとても緊張しました。
お店の奥にDJブースがあって、お客がリクエストしたい曲を紙に書いてDJに渡す、というシステムだったと思う。当然私も何度か好きな曲を紙に書いたが、1度もかけてもらったことはなかった。やっぱり私のようなコドモはまだまだだと思った。
1972年から営業していたそうで、ローリング・ストーンはずっとあって当然みたいな感じだったのに。




その2:下北沢ぶーふーうー
zooの帰りに、この店でよく電車の始発を待っていました。深夜に開いている店が少なかったのでありがたかった。
ちょっと間の抜けた可愛らしい店名のわりに、店は半地下で薄暗く、オシャレ感のない昭和レトロというか、下北沢の雑多な感じそのままな摩訶不思議な雰囲気が、クラブ帰りで気だるい気分によく合ってました。
いつも飲み物しか頼まなかったから喫茶店だと思っていたけど、実は食事もアルコールも出すレストランだったようで。そういえば行くと必ずゴキに遭遇していたような気がする。
あれから20年以上経っても見た目全然変わってなかったようなのに、今年の4月で閉店してしまったそうです。残念。




その3:鎌倉 門
これは音楽とは全然関係ない店なのだけど、とても気に入っていたので、またいつか行こうと思って結局行くことないまま昨年6月に閉店してしまっていた。
鎌倉市内に住んでいたこともあったのに、行かなかったのが悔やまれる。
こちらは本当に昭和レトロ。白いソファがオシャレで、奥にはガラス越しに坪庭が見えた記憶がある。
駅から小町通りに入ってすぐのところにあって、外は観光客などでざわざわしているのに、店内は時が止まったように静かで、とても居心地がよかった。
今まで知らなかったが北鎌倉にもこの店があるそうで、そちらはさらに佇まいも雰囲気があるらしい。「いつか」ではなく今度こそ「近いうち」に行ってみようと思う。



ほんと、自分は20世紀で時間が止まっているというか21世紀を生きてない感じ。
今、都内に行ってもちゃんと帰ってこられるのだろうか?浦島太郎だ。







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by gazing | 2014-09-26 11:39

昔お世話になったCD店

時の経つのは早いもので、うっかりしているとブログも数ヶ月くらい開いていなかったりする。
あっという間にいろんなことが変わっていて、まったく時代についていけてない。
それでもって、社会から離れている間に、昔よく通ったCD店がいつの間にか閉店していたことを知り、ガク然とするのだった。

ちょっと前に、たまたま用があって横浜元町に行った際、石川町駅に向かって交差点を渡ろうとしたら、あるはずのタワーレコードが跡形もなくなくなっていて、一瞬「ここはどこ??」とビックリした。
まさか閉店していたとは!



タワーレコード横浜店(横浜駅近くにも店舗ができてからは、石川町のほうは横浜元町店になっていたらしい)は、私が初めて輸入盤を買ったところであり、中学生のころはこの店に行くのが1番の楽しみだった。
その頃は、袋にはタワーレコードのロゴの下に"YOKOHAMA”と店舗名が、それに地図や電話番号まで印刷されてあった。その袋を持って歩くことが自分の中ではステータスみたいな感じで、袋に体操着など入れて学校に通っておりました。
バイトの応募もしたし(長期で・・・と言われ断念した)、実は就活のとき新卒採用の募集はあるか問い合わせたこともある。社員雇用の募集はしていないとかだったが、バイト問い合わせのときも社員採用の問い合わせのときも、とても丁寧な対応をしていただいて嬉しかった。

タワーレコード横浜は、洋楽を聴き始めたころに御世話になったが、最も音楽にハマっていた90年代初期にお世話になったのは、ビル1棟まるまるCD店だったころのWAVE池袋店と、渋谷の、マンションの1室みたいな店舗だったZEST。

WAVE池袋店はジャンルごとにフロアーが分かれていて、本当に「他のお店で見つからなかったものがここには置いてある」といった感じの、今思えば夢のような場所だった。
WAVEはほかにクアトロ店のセレクトも好きで、店員さんのレビューやコメントを読むのも楽しかった。

それが、WAVEがいつのまにか倒産していたなんて!!
どうやら、セゾングループ→パルコ→タワーレコード→ノジマと、セゾングループ時代はミュージックカルチャーの最先端的な存在だったのが、最後のほうは家電量販店の会社にまで売却や買収の憂き目にあっていたたらしい。



実はWAVEも就活時代に面接を受けに行ったのです。WAVEのほうは新卒採用をやっていて、面接会場は六本木の本社だったような。今では六本木ヒルズになっていますが。
その面接では、会場に入るなり一流大学かそれ以外かで待機場所が分かれていて、私のような「その他」の枠は、カタチだけ面接してもらいましたという感じだった。”お呼びでない”というキビシイ現実をつきつけられたようでした(涙)。

ところで、CD店はWAVEだけではなくあのヴァージンメガストアもCISCOも全店閉店していたそうで、ZESTや吉祥寺のwarszawaのようなセレクトショップ的(?)なところまで閉店していて大ショックです。いまさら知ったなんてさらにショック(汗)。

ZESTといえば、店が非常に狭いのと、お店の奥の窓の上に貼ってあったEATERの"THE ALBUM"のLP がとても欲しかったのだけど19,800円もしたのでいつも眺めるだけだったってのと、店で物色していたら小沢健二が入ってきてビックリした、というのが今でも鮮明に憶えています。この店には毎週チェックに行っていた時期もありました。
吉祥寺warszawaは、店員さんがDJの、下北沢zooや吉祥寺hutsleでの"ワルシャワ・ナイト"が毎月楽しみだったし。



↑このロゴ、懐かしい(涙)。

なくなってしまった店ばかりで残念至極ですが、あの頃よく行ったところで新宿Vinylや御茶ノ水ジャニスなどは今でも健在のようで、頑張ってずっと続けて欲しいと切に願うばかり。

インターネットの普及をなんのてらいもなく取り入れて、いまやネットに頼りっぱなし(しかも、主にAmazon)だけど、その便利さの代償は大きかったといまさらながら気づいたのでした。買いに行かなくてすみません。


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by gazing | 2014-09-24 13:10
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