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カテゴリ:rock( 26 )

MANIC STREET PREACHERS - "Lipstick Traces ( A Secret History of Manic Street Preachers)”



フィリップ・ラーキンの詩「出発の詩」に、こんな一節がある。

Poetry Of Departures
by Philip Larkin

Sometimes you hear,
fifth-hand,
As epitaph:
He chucked up everything
And just cleared off,

こういう話をときどき耳にされるだろう、
話がそのままその人の墓標銘になるような話をー
「あいつは、なにもかもを棄てて、
きれいさっぱり蒸発してうせた」と。

(櫻井正一郎:訳)

この詩を読んだとき、「リッチーの失踪(disappearance)はリッチーにとって"出発(departure)”だったのだ」と思いました。
失踪から約20年、公的には死亡となっているけど、いまだに生きているのか死んでいるのかわからない、見事な「完璧なる失踪」を遂げたリッチーは、本当に凄いの一言に尽きます。
今日はリッチーの誕生日。リッチーにとっての安息の地で穏やかに過ごせていることを祈るばかりです。

さて、このアルバムは、本国では2003年7月、日本では2005年7月に発売された、裏ベスト盤と称される、1枚目は歴代シングルのB面曲や未発表曲と、2枚目はカヴァー集の2枚組。
デビュー当時よくリッチーとニッキーが着ていたコートを思い出させる、レオパード柄のジャケもナイスです。
個人的にはマニックスのファンではなく、リッチーの書く詞のファンなので、実は2枚目のカヴァーのほうは全然聴いていませんが、次の4曲が聴けるとあって私にはとても貴重なアルバムです。

4.Judge Y'rself

1995年公開のアーノルド・シュワルツネッガー主演の米映画「ジャッジ・ドレッド」のために作られた曲。リッチーが詞を書いています。この曲は結局この映画に使われなかったので、このアルバムで聴くことができて本当に良かった。また、このPVはHoly Bible10周年記念盤のビデオ集に収録されています。映像からどことなくリッチーの人柄を垣間見ることができます。

15.Strip It Down(Live)

メジャーデビュー前のシングルに収録されていた曲で、これにPVが作られていたことにビックリ。みんな若いというよりあどけない!もはやお宝映像ですね。
初期のこういったパンキッシュな曲が好きです。

16.Bored Out Of My Mind

ビデオクリップ集に入っているPV。リッチーの心の中が書かれているこのような曲が特に惹かれます。この詞や、Life Becoming Landslideのような詞を聴くたびに、ここまで自分の内面をさらけだす詞を書ける人はなかなかいないだろうと思います。また、ここまで純粋で繊細な心を持つ人は、この世の中で生きることは本当に苦しかっただろうと、失踪の意味がわかる気がします。

20.We Her Majesty's Prisoners

以前にもブログで書きましたが、メジャーデビュー前のシングル"Motown Junk"の4曲目に入っていた、個人的にはメロディーがMotown~より好きだった曲。
リッチーはCrassのペニー・リンボーと思想が相通じるものがあるように思えますが、Crassの場合メンバーが皆同じ思いであったのに対し、Manicsの場合は他のメンバーとリッチーとの思想に温度差があったのではないか、というかリッチーの思想に他のメンバーはついていけてなかったかも?と勝手に推察してしまいます。

Disc One

B-sides and rarities.

  1. "Prologue to History" – 4:47
  2. "4 Ever Delayed" – 3:38
  3. "Sorrow 16" – 3:46
  4. "Judge Yr'self" – 3:03
  5. "Socialist Serenade" – 4:15
  6. "Donkeys" – 3:13
  7. "Comfort Comes" – 3:29
  8. "Mr Carbohydrate" – 4:16
  9. "Dead Trees and Traffic Islands" – 3:45
  10. "Horses Under Starlight" – 3:10
  11. "Sepia" – 3:56
  12. "Sculpture of Man" – 1:55
  13. "Spectators of Suicide" – 5:06
  14. "Democracy Coma" – 3:45
  15. "Strip It Down" (live) – 2:42
  16. "Bored Out of My Mind" – 2:57
  17. "Just a Kid" – 3:36
  18. "Close My Eyes" – 4:29
  19. "Valley Boy" – 5:10
  20. "We Her Majesty's Prisoners" – 5:22

Disc Two

Cover versions.

  1. "We Are All Bourgeois Now" (originally by McCarthy) – 4:35
  2. "Rock 'N' Roll Music" (originally by Chuck Berry) – 2:55
  3. "It's So Easy" (live) (originally by Guns N' Roses) – 2:54
  4. "Take The Skinheads Bowling" re-recorded version, – 2:30
  5. "Been a Son" (originally byNirvana) – 2:28
  6. "Out Of Time" (originally byThe Rolling Stones) – 3:34
  7. "Raindrops Keep Fallin' on My Head" (originally by B.J.Thomas) – 2:58
  8. "Bright Eyes" (live) (originally by Art Garfunkel) – 3:14
  9. "Train in Vain" (live) (originally by The Clash) – 3:16
  10. "Wrote for Luck" (originally byHappy Mondays) – 2:43
  11. "What's My Name" (live) (originally by The Clash) – 1:45
  12. "Velocity Girl" (originally by Primal Scream) – 1:41
  13. "Can't Take My Eyes Off You" (originally by Frankie Valli) – 3:13
  14. "Didn't My Lord Deliver Daniel" (traditional, famously recorded by Paul Robeson) – 2:07
  15. "Last Christmas" (live) (originally by Wham!) – 2:05
  16. "A Secret Society"– 2:53 (Japanese bonus track)
  17. "Firefight" – 3:43 (Japanese bonus track)
  18. "Picturesque" – 3:53 (Japanese bonus track)
  19. "Everything Must Go" – 3:09 (Japanese bonus track)











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by gazing | 2014-12-22 15:50 | rock

We her majasty's prisoners

この曲は、Manic Street Preachersの1991年発表のシングル"Motown Junk"の4曲目に入っていました。
宅録っぽいザラザラした音質、パンク色のあるポップな曲、そして英国王室のみならず英国の歴史まで強烈に批判している歌詞と、パンク好きな私には当時Motown Junkよりこの曲のほうが好きで、個人的にはこの曲が初期Manicsのイメージそのものです。
当初"Ceremony Rape Machine"というタイトルだったそうですが、当時のレコード会社Heavenly RecordsからNGが出たそうで、このタイトルになったそうです。

当時は、デビュー前よりいろいろ物議をかもしだしていたバンドで(ファーストアルバムを世界でNo.1にして解散発言とか、4REAL事件とか)、私もよこしまな気持ちでシングル2枚(Motown JunkとYou Love Us)とアルバム(Generation Terrorist)も買い、来日ライヴも「これが最初で最後かもしれないし」と観に行きましたが、それっきり興味を失っていました。

ところが、先日ふとこの曲を久しぶりに聴いたら、その瞬間から初期Manics、というよりRichey James Edwardsが大好きになってしまい、いまさらながらRicheyの詞のすごさに圧倒され、それからはRicheyの書いたであろう曲ばかり聴いています。
Richey失踪事件も知っていましたが、当時は「どうせまた話題作りかなんかだろう」ぐらいしか思っていなかったので、そんな自分が愚かで悔やまれます。

★We Her Majesty's Prisoners

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by gazing | 2014-05-23 14:41 | rock

PRIMAL SCREAM - "IF THEY MOVE, KILL 'EM"(EP)

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MBVつながりで、今日はプライマルのこのシングルを。
しかし今日のキーワード(?)は、Sun Ra。
この人↓
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土星から来たと公言していたらしいですが、ルックスはファラオ(笑)。


この曲はプライマルの1997年リリースのアルバム“VANISHING POINT”5曲目のIF THEY MOVE,KILL ‘EMをMBVのケヴィン・シールズがリミックスをしたもので、このシングルは1998年にクリエイションからリリースされています。また、2000年リリースのアルバム”EXTERMINATOR”にMBV ARKESTRA 〔IF THEY MOVE,KILL ‘EM〕というタイトルで入っています。

この曲のタイトルのMBV ARKESTRAに注目。MBVはリミックスしたケヴィン・シールズがMBVのメンバーだからわかりますが、ARKESTRAとは?
ここでさきほどのSun Raが登場です。Sun Raとは、1934年から活動していたフリー・ジャズ、アヴァンギャルド・ジャズなどのアーティストで、彼が主導するミュージシャン団体が”The Arkestra”といい、ケヴィンがサン・ラをリスペクトしていたため、そこからネーミングを拝借となったようです。

私はサン・ラのことをよく知らなかったのですが、YouTubeのおかげで“動くサン・ラ”を見ることができました。”SPACE IS THE PLACE”を初めて観たときは「B級SF映画か?!」って感じでしたが、なんだかついつい見入っちゃいました。

↓さわりの部分だけ抜粋したものを。
☆Sun Ra – Space Is The Place(1974)



さてこのシングル、2曲目は、JAMCの曲のカヴァーで、3曲目はIF THEY~のミックス・ヴァージョン、4曲目は2曲目のカヴァーの別ヴァージョンとなっています。
個人的には、オリジナルのIF THEY~より、ケヴィンのヴァージョンのほうがノイズに引き込まれていく感じがして好きですね。

1998 / CREATION

1.IF THEY MOVE KILL ‘EM – MY BLOODY VALENTINE ARKESTRA
2.DARKLANDS
3.12” DISCO MIX
4.BADLANDS


☆IF THEY MOVE KILL ‘EM – MY BLOODY VALENTINE ARKESTRA

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by gazing | 2012-05-21 22:35 | rock

FLAMIN' GROOVIES - "SLOW DEATH ~ AMAZIN' HIGH ENERGY ROCK N' ROLL 1971-73!"

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久しぶりの更新でありますが、ほんとにスキをみてヒヤヒヤしながらPCに
向かっているのであります。

今の時代にブログも自由に出来ない環境っていったい?!世の中にはそういう人間も
いるのです。
自由というものは本当に素晴らしいとこういうときにしみじみ思います(涙)。

そんな生活の中で、私につかの間ストレスを解消してくれるアルバムのひとつがコレ。
SLOW DEATHは本当にいつ聴いてもかっこいい。
デモ音源らしいので音はすこぶる悪いがそれも味。71~73年の音源を集めたアルバムで、
ジャケもすごくいい。


★slow death


★shake some action


1.SWEET LITTLE ROCK AND ROLLER
2.SLOW DEATH
3.LET ME ROCK
4.DOG MEAT
5.BLUES FROM PHYLLIS
6.JUMPIN’ JACK FLASH
7.ROLL OVER BEETHOVEN
8.SHAKE SOME ACTION
9.WHEN I HEARD YOUR NAME
10.TALLAHASSEE LASSIE
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by gazing | 2011-02-12 15:49 | rock

Survivor - " Vital Signs"

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昨日、Russ Ballardの”Since You Been Gone”を聴いていたら、このメロディセンスといい、
この歌い方といい、声の質といい、「High On Youと似てる!」とふと思ってしまった。
ので、今日はSURVIVORの、High On Youが入っているアルバムを。

SURVIVORは、シカゴ出身で1980年にデビューしたロックバンド。
初期メンバーは、
Dave Bickler / lead vocals
Frankie Sulivan / guitars
Jim Peterik / keyboards, guitars
Dennis Keith Johnson / bass
Gary Smith / drums
1984年以降は、ヴォーカル、ベース、ドラムが替わって
Jimi Jamison / lead vocals
Frankie Sullivan / guitars
Jim Peterik / keyboards, guitars
Stephan Ellis / bass
Marc Droubay / drums
というメンバーになる。

彼らのヒット作であり、映画「ロッキーIII」の主題歌でもある”Eye Of The Tiger”は、
1982年作の3rdアルバム”Eye Of The Tiger”に収録されている。そして、「ロッキーIV」で
使われた“Burning Heart”は、ロッキーIVのサントラ盤に収録されている。
この“Vital Signs”は、1984年リリースの5thアルバムであり、このアルバムからヴォーカルが
Jimi Jamisonになっている。

このアルバムは、ちょうど私が洋楽を聴き始めたころにリリースされていて、High On Youは
全米チャートの上位に入っていた。今の私はこういったロックは好みではないのだが、この
アルバムを久しぶりに聴いて、まず1曲目の”I Can’t Hold Back”でどっと懐かしさが
こみ上げてきた。そしてそれに続く2曲目の”High On You”。もう完全にノスタルジーに
やられてしまった。もう、好きなバンドとか好みのメロディーとかそういうの関係ナシに、
この曲は「当時の懐かしさ」としてずっと聴きたい曲。確か、PVは裸電球がいっぱいぶら下がって
いるなかでメンバーが演奏して歌っていたような・・・とYouTubeで探してみたら、ありました
このPVが!懐かしさ満点でつい歌ってしまいました。

このアルバムの日本盤には、ボーナストラックに「ベスト・キッド」の”The Moment Of
Truth”が入っているらしい。
裏ジャケのメンバーの皆さんが、バリバリ80年代なファッションに身を包んでいるのもまた
ノスタルジー。ああ、つくづく懐古主義で成り立っているブログだこと。

★High On You


1.I CAN’T HOLD BACK
2.HIGH ON YOU
3.FIRST NIGHT
4.THE SEARTCH IS OVER
5.BROKEN PROMISES
6.POPULAR GIRL
7.EVERLASTING
8.IT’S THE SINGER NOT THE SONG
9.I SEE YOU IN EVERYONE
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by gazing | 2009-12-06 18:22 | rock

スーパーカー - ”スリーアウトチェンジ”

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1998年、Sonyより。

スーパーカーって、シューゲイザーじゃないんだろうけど、これを聴いたときにシューゲイザーの香りが
したので、私は当時、勝手に「スーバーカーは日本のシューゲイザーバンド」と思ってました。90年代初頭の
シューゲイザームーブメントからだいぶ経って、久しぶりに美メロ轟音ギターを聴いたので、懐かしさもあり
よく聴いてました。

このアルバム、19曲も入ってるのに、どの曲も捨て曲ナシのツボにびしっとハマる作りで、これが青森出身の
19歳の少年少女が作ったアルバムかと思うと本当にビックリです。デビューアルバムにして高レベル。
「19歳」という、子供以上大人未満な若さが音にいい感じに表れていて、「自宅で録音しました」みたいな
音質もまたいい味出してます。

このアルバムを久しぶりに聴いて、個人的な感想としては「J&MCを下味に、調味料はギターポップと
シューゲイザー、そして曲ごとに隠し味にネオアコやオルタナなどをほんの少し使ってます」という感じです。
これで音質クリアでプロっぽく仕上げたらつまらなくなっちゃうだろうな。

いまや(当時も)私にはこのアルバムのような初々しさはありませんので、正直「若~い!」と思いましたが、
やっぱり好きだわこういう音。

★cream soda


1.cream soda
2.(Am I)cofusing me?
3.smart
4.DRIVE
5.Greenage
6.u
7.Autmatic wing
8.Lucky
9.333
10.TOP 10
11.My Way
12.Sea Girl
13.Happy talking
14.Trash & Lemmon
15.PLANET
16.Yes,
17.I need the sun
18.Hello
19.TRIP SKY
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by gazing | 2009-11-14 22:30 | rock

番外編 : Louie Louie

Johnny ThundersのLouie Louieが聴きたくなって、でも持っているのはLPだし実家に置いてきたまま
だし・・・と、You Tubeを覗いてみたら、出るわ出るわLouie Louieのカヴァーが!
ということで、Louie Louie聴き比べというアホな企画をやってみました。けっこう私の好きなバンドが
カヴァーしているのです。私はずっとKingsmenがオリジナルだと思っていたのだが、実はRichard Berry
なる人が1955年に書いたものらしい。
MotorheadやBlack Flagまでカヴァーしているとは驚いた!
ちなみに私の好きなヴァージョンは、SonicsとMotorhead。

★Richard Berry


★The Kingsmen


★The Kinks


★The Sonics


★Motorhead


★MC5


★Iggy Pop


★Black Flag

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by gazing | 2009-11-03 23:13 | rock

ultra vivid scene - "joy 1967 - 1990"

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1990年、4ADより。
Ultra Vivid Sceneは、1987~1993年の間に活動していたNY出身のバンドで、3枚のアルバムを
出しています。このアルバムは2nd。
ヴォーカルのKurt Ralskeのルックスと、4ADからアルバムを出していることもあり、てっきりUKバンド
だと当時思っていました。

このアルバム、当時も今もあんまり聴いていませんが、同じ4ADのKim Deal(Pixies)がゲストで
歌っている、4曲目の”Special One”は気に入っています。PVも、ただ2人が並んで歌ってるだけ
なんですが、Kimがニコニコしているのがかわいくて、後半いきなりタバコふかしてKurtを突き飛ばして
笑って平手打ち、なんてところも、やっぱりKimっていいよね!と思わせてくる、なかなか見どころの
あるPVです。KimとKurtの対照的な体格も面白い。

★Special One


1. it happens every time
2. staring at the sun
3. three stars
4. special one
5. grey turns white
6. poison
7. guilty pleasure
8. extra ordinary
9. beauty #2
10.the kindest cut
11.praise the low
12.lightning
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by gazing | 2009-10-29 22:48 | rock

PROCOL HARUM - "PROCOL HARUM"

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1967年発表のデビュー作。
A Whiter Shade Of Pale(青い影)は超有名ですね。このアルバムもこの1曲のためだけに
買ったものです。
私の持っているCDは、88年に発売された日本盤で、なんとテイチクから出しています。
ウッディ・アレンのコメディ映画に使われていたような、と思うのですが、これもまた記憶違いかな?
とにかくなにかの映画を観たときにこの曲が使われていて、そのとき初めてこれを聴きました。
この、スモーキーでクラシカルなオルガンは、初めて聴いたときから忘れられませんでした。
ちなみに、若かりし頃にカラオケでこの曲をトライしてみましたが、全然ダメ。淡々と歌う曲は、音痴な私には
難しいです。
このアルバムは、他の曲に比べて「青い影」だけが別物のようで、あれ?って感じだったのですが、
どうやら発売当初のUK盤には「青い影」は入ってなかったようです。
そんなわけで「青い影」がずば抜けて強い印象を残すので、他の曲は影が薄いのですが、
6曲目と8曲目はなかなか良いです。でもやっぱり「青い影」だな!



ところでプロコル・ハルムのメンバーに、元パラマウンツの人(ゲイリー・ブルッカー)がいるとは、
今はじめて知りました!これも何かの縁なので(?)、次回はパラマウンツを。

1.A WHITER SHADE OF PALE
2.CONQUISTADOR
3.SHE WANDERED THROUGH THE GARDEN FENCE
4.SOMETHING FOLLOWING ME
5.MABEL
6.CERDES(OUTSIDE THE GATES OF)
7.A CHRISTMAS CAMEL
8.KALEIDOSCOPE
9.SALAD DAYS(ARE HERE AGAIN)
10.GOOD CAPTAIN CLACK
11.REPENT WALPURGIS
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by gazing | 2009-10-22 23:00 | rock

Charlie Sexton - "Pictures for Pleasure"

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前回に続き、またもや80年代モノを。1985年作。

当時、日本では「チャリ坊」とか呼ばれてアイドル扱いされていたので、憶えている方もいらっしゃる
かと思いますが、このデビュー・アルバムを発表した当時、彼はまだ17歳だったのが衝撃的であり
話題を呼んだのであります。アイドルじゃないだろこの音は!と突っ込みたくなりますが、若く長身で
マット・ディロン似のルックスに、声も渋く歌もギターもうまいときたもんだ。やっぱり日本人の気質と
して、「ティーンでルックス良し」の部分でアイドル視してしまうのでしょう。

しかし、彼はすごい経歴の持ち主であります。
16歳で、ドン・ヘンリーのアルバムに参加。映画「Wild Life」のサントラで、ロン・ウッドと共演。
2ndアルバム「Don't Look Back」ではブライアン・アダムスがゲスト参加。
そして、1999年から2002年まで、ボブ・ディランのサポート・ギタリストを務めていたのです。
彼の天才ぶりは、超ビッグ・ネーム達も認めるところでしょう。

しかししかし、1st~2ndアルバム以降、第一線から外れてしまったのも確か。
「名選手、名監督になれず」みたいなもんでしょうか?ちょっと違うか。
現在も音楽活動を続けていらっしゃるようなので、ささやかながら応援しております(アルバム買わない
けど・・・)。

さて、この1stアルバム。当時月3000円しかお小遣いもらえなかったにも関らず、このLPは
買いましたよ!日本盤は高いので、タワーレコードで輸入盤にしましたが。
現在レコードプレーヤーがないので、聴くことができないのが残念ですが、シングルカットされた
"Beats So Lonely"はすごく憶えてます。「ほんとに17歳!?」って思ったのも憶えてます。
とても若々しいロックです。この曲、当時全米チャートの上位に入ってました。
PVかっこよかったんですけど、貼れないのでライヴの映像を。



1. Impressed
2. Beat's So Lonely
3. Restless
4. Hold Me
5. Pictures for Pleasure
6. Tell Me
7. Attractions
8. You Don't Belong Here
9. Space
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by gazing | 2009-10-12 21:59 | rock
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1日1枚!


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