あの音をもういちど

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カテゴリ:shoegazer( 27 )

moose - " sonny & sam"

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Mooseの、初期EP3作(jack ep /reprise ep / cool breeze ep)の中から7曲を選曲したミニアルバム。
EPに入っている曲を全部入れてくれていたらよかったのにと思うが、mooseの初期の音源が聴ける
ありがたい1枚。

Mooseは曲もメンバーも派手さがなく、当時のシューゲイザーバンドの中でも地味な存在だった感じが
するが、他のシューゲイザーバンドと異なる点は、もちろんUS系のようなつんざくようなキンキンノイズ
ではなく、UK勢に多い陶酔感・キラキラ透明感・瑞々しさ・耽美な感じもなく、どこか癒し系の心地良さが
漂う“シューゲイザー寄りのドリーム・ポップ&ネオアコ”といった表現のほうが合うバンド。

地味なだけに私もsuzanneぐらいしか憶えていなかったけど、今聴くとドリームポップな曲のほうがより良い。
とくに1.last night I fell again , 2.this river will never run dry , 3.do you remember? が
素晴らしい。


1991 / vic records / virgin records America

1.last night I fell again
2.this river will never run dry
3.do you remember?
4.jack
5.ballad of adam & eve
6.suzanne
7.butterfly collector


☆jack


☆Suzanne

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by gazing | 2012-07-11 22:42 | shoegazer

THE BOO RADLEYS - "Everythng's Alright Forever"

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Boo Radleys は、私にとっては残念なバンドの1つでした。
というのも、個人的にはクリエイションでのこのファースト・アルバムの頃までのブー・ラドリーズが好きだったからです。

ブー・ラドリーズはシューゲイザー勢では遅れて出てきた感があるバンドでしたが(他のUKシューゲイザーバンドと違って美少年系でもないし)、ポップ寄りながら透明感があってなんといってもメロディが美しく、「いいバンドだな」と思っていました。世の中はもうシューゲイザーやマンチェブームの終焉に向かっており、この頃のブー・ラドリーズは世間でもそんなに注目されていたわけじゃなかったような気がします。

が、のちに「wake up boo!」なんて超ポップな曲を作るようなバンドになるとは、この頃は誰が予想できたでしょうか?!
バンド名より有名になった、史上最も幸せにしてくれる曲だかなんだかに認定されたとか言う曲ですが、あの底抜けに明るい「元気いっぱい夢いっぱい!!」な曲のイントロを聴くと、私はゲンナリしてしまうのです・・・。

多分あの曲がキライなんて言っているのは私ぐらいなもんでしょうが、とにかくシューゲイザー好きな私としては、ブー・ラドリーズは初期が本当によかったです。このアルバムは、美メロ揃いで今聴いても良いです。


1992 / Creation

1.SPANIARD
2.TOWARDS THE LIGHT
3.LOSING IT (SONG FOR ABIGAIL)
4.MEMORY BABE
5.SKYSCRAPER
6.I FEEL NOTHING
7.ROOM AT THE TOP
8.DOES THIS HURT?
9.SPARROW
10.SMILE FADES FAST
11.FIRESKY
12.SONG FOR THE MORNING TO SING
13.LAZY DAY
14.PARADISE


☆SPANIARD


☆SKYSCRAPER


☆LAZY DAY

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by gazing | 2012-06-10 22:53 | shoegazer

my bloody valentine - "ecstasy and wine"

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MBVのep’s 1988-1991を聴いてから、またまたノスタルジーに浸っています。
でも多分MBVの作品で私が1番良く聴いているのは、ecstasy and wineかなと思います。

これは、MBVがクリエイションに移籍する前に所属していたLAZYで、1987年にリリースしたシングル”strawberry wine”と “ecstasy”の2枚をあわせたもので、レーベルがバンドの了承を得ないまま勝手にリリースしてしまった(この件でバンド側とレーベル側でかなりもめたらしい)アルバムです。

バンドには申し訳ないが、ファンとしては入手困難だった初期MBVの音源が聴けるとあって嬉しい1枚でした。

バンド結成当時のオリジナルメンバーが2人脱退し、その後ベースのデビーとギター&ヴォーカルのビリンダが加入して、初期のゴス色が完全に払拭され繊細でポップな曲となった作品で、この頃はLovelessのような他に類を見ない“孤高の美しさ”はまだあまり見受けられませんが、このecstasy and wineを聴くとケヴィン・シールズのメロディーの素晴らしさがとても良くわかります。

MBV作品が続々とリマスター再発されているので、このecstasy and wineもぜひ!と願いたいところですが、レーベルとのトラブルがあったゆえに難しいかもしれませんね・・・。


1989 / lazy records

1.strawberry wine
2.never say goodbye
3.can I touch you
4.she loves you no less
5.the things I miss
6.i don’t need you
7.(you’re) safe in your sleep (from this girl)
8.clair
9.you’ve got nothing
10.(please) lose yourself in me


☆(please) lose yourself in me

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by gazing | 2012-05-13 21:19 | shoegazer

my bloody valentine - "ep's 1988-1991"

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ついに出た。
新譜じゃなくてもすごく嬉しい。

もう神様的存在。


2012 / sony music

CD1
1.you made me realize
2.slow
3.thorn
4.cigarette in your bed
5.drive it all over me
6.feed me with your kiss
7.i believe
8.emptiness inside
9.i need no trust
10.soon
11.glider
12.don’t ask why
13.off your face

CD2
1.to here knows when
2.swallow
3.honey power
4.moon song
5.instrumental no.2
6.instrumental no.1
7.glider (full length version)
8.sugar
9.angel
10.good for you
11.now do you do it
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by gazing | 2012-05-10 13:48 | shoegazer

SWERVEDRIVER - "SANDBLASTED"(EP)

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ここ数日、SWERVEDRIVERばかり聴いてます。
特に、RAVE DOWNとSANDBLASTEDのEP2枚をリピートで。

これらのEPは本当にかっこいい。表題曲以外の曲も全部イイ。
というか、SWERVEDRIVERに駄作はないと思う(raiseとMEZCAL HEADの頃までしか追ってませんでしたが・・・)。

90年代初期のクリエイションのバンドだったからか、シューゲイザーに括られていますが、MBVや RIDEの系統とは異なり、どちらかというとUSオルタナ/グランジ系に近いのかもしれないが、US勢の ヘロヘロおちゃらけ感はみじんもなし。

ダイナソーJr.寄りと言われていますが、ヴォーカルが気だるい感じがだからかもしれません。Adam Franklinのヴォーカルは男っぽくて、J Mascisとはテイストが違うけど。

疾走感があってかっこよくて男気があって、でも力んでなくて、シューゲイザーやオルタナのいいところを微妙なバランスで持ち合わせているのが魅力です。
メロディー重視の期待を裏切らない佳曲ばかり。SWERVEDRIVERは今でもホントに好きだな。

ところでこのSANDBLASTEDのEPですが、RAVE DOWNと同じく私は4曲目が1番気に入ってます。RAVE DOWNのEPも SANDBLASTEDのEPも、表題曲以外は95年にリリースされた編集盤”JUGGERNAUT RIDES ’89-‘98”に収録されていないのがとても残念。


SANDBRASTED (EP) / CREATION / 1991

1. SANDBLASTED
2. FLAWED
3. OUT
4. LAZE IT UP


☆LAZE IT UP

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by gazing | 2012-04-27 21:22 | shoegazer

RIDE - "HOW DOES IT FEEL TO FEEL?"(EP)

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ここのところおそろしく災難続きでかなりまいっていたので、クリエイションリスペクト
バンド3連発目をするのにかなりブランクがあいてしまいました。

さて3つ目は、1994年Creationよりリリースの、The Creationの曲のカヴァーのEP。
さすがRide、原曲に忠実ながらセンス良くカヴァーしています。

あとの2曲は、シューゲイザーなRideのイメージから一新したような感じですが、特に3曲目は、
最初サイケな雰囲気に、中間はポップなロックで、後半はRide特有の美メロなハーモニーに
キーボードも入るという、私好みな曲。

個人的にはRideは初期の瑞々しいシューゲイザー時代が一番好きだったので、どんどんロック色が
強くなっていく(Andyの影響が濃かったと思う)につれあまり真剣に聴かなくなっちゃったので
すが、今こうして改めて聴くとやっぱり素晴らしいバンドだったとしみじみ思います。

解散したときは心底残念でした。


★how does it feel to feel? (PV)


★interview + acoustic versions


1.how does it feel to feel?
2.walkabout
3.at the end of the universe
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by gazing | 2011-05-26 22:20 | shoegazer

TEENAGE FILMSTARS - "STAR"

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1992年にCREATIONから出たこのアルバム、当時店頭でこれを見たとき
「クリエイションからのリリースで、ジャケが60’sサイケっぽい」という理由で、
いわゆるジャケ&レーベル買いをしました。

即買いして聴くのを楽しみに家路に着き、さっそく聴いてみたら、

「なにこれ?MBVのパロディじゃん!!こんなのリリースしているようじゃ、
アラン・マッギーもヤキがまわったな」

などと生意気にも思い、がっかりしたのでありました。

ところが、のちにこのTeenage Filmstarsとは、The Times、TV Personalitiesを
やっていて、クリエイションの立ち上げにも関わった、かのEdward Ballの別ユニット
だったことがわかり、

「な~んだ、アラン・マッギーのお友達のユニットなら、こんなふざけた実験的なアルバム
だってリリースできるわな」

と、膝を打ったのでありました。

しかしまあ、soonのパクリみたいな曲もあり、いまいち良さがわからなかったので
全然聴かなかったのですが、今聴いてみると「なかなかいいかも」と思ったりもします。

アルバムの前半はシューゲイザー、後半はスペーシー(笑)な作り。
中ジャケのアートワークもシュールで淫靡です。

2008年にボーナストラック付きで再発もされているようで、「コレ再発するなら、
アレとかソレとかを再発してよ!」と思わなくもないですが、なんだかんだ言って
20年近くも手放さずに持っていたところをみると、どこか気になるアルバムなのであろうと
思います。

★apple


1. Kiss Me
2. Loving
3. Inner Space
4. Apple
5. Flashes
6. Kaleidoscope
7. Vibrations
8. Soulful
9. Hallucinations
10. Moon
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by gazing | 2011-04-24 12:48 | shoegazer

the telescopes - "singles compilation 1989-1991"

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デビュー当時に所属していたレーベル、WHAT GOES ONから出した2枚のシングルと、
クリエイション時代の4枚のシングルを編集したコンピ盤。

Telescopesはクリエイション時代しか知らなかったうえに、特にCelesteが聴きたかったのに
音源持っていなかったので、2008年にこのシングル・コンピが出たときは嬉しかったですね。
欲を言えば、シングルに入っている曲は全部入れて欲しかったな。

初期はダークなハード・サイケをやっていたようで、LoopやSpacemen3などと同類に見られて
いたようですが、クリエイションに移籍してからシューゲイザー寄りになり、というか「サイケの
沿線上にシューゲイザーあり」だと再認識させてくれるバンドです。

初期のハードサイケ期のファンには、クリエイション時代の音はややポップで違和感あるかもしれ
ませんが、クリエイション時代でも、他のシューゲイザーバンドの音によくあった「透明感、
清涼感、キラキラ感」みたいなのは皆無で、やっぱりサイケ色が強く、聴いているうちにグルグルと
音の渦に飲み込まれて沈んでいくような感覚が病みつきになります。

あんまり目立たないバンドだったような気がしますが、このコンピ聴いているといい曲が
たくさんあるんですよね。flyingはあのGuy Fixsenが関わっています。

驚いたことに今でも活動を続けているそうで!現在の音を聴いてみたいような、あのときの記憶の
ままでいたいような・・・。

関係ありませんが、eversoやcelesteのPV時のヴォーカルのStephenの髪型や服装はモロ渋谷系
(懐かしい!)。

★everso


★celeste


the perfect needle
sadness pale
shc burn
you can not be sure
to kill a slow girl walking
forever now
precious little
i sence
everso
wish of you
celeste
all a dreams
flying
the sleepwalk
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by gazing | 2011-04-15 22:47 | shoegazer

my bloody valentine - "tremolo"

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昨日、すごく久しぶりにMBVのEcstasy & wine → Isn’t Anything → Lovelessと続けて聴いて
みました。MBVにはもう何も言葉が出ないほど今も虜にされっぱなしです。

本当はGliderも聴きたかったのだけど探しても見つからなかったので、今日はtremoloにしました。
このEPは、1991年にLovelessより前にcreationからリリースされています(私のは残念ながら
Sire盤)。

曖昧で不均衡で官能的で甘美なメロディ、ビリンダのささやくヴォーカルにノイジーなギター・・・
この陶酔の世界にずっと留まっていたいです。

ビリンダ加入後のMBVの曲は、すべて素晴らしい(素晴らしいって言葉さえ陳腐になってしまう
くらい)ので、どれかを選ぶってことが出来ないですね。

そういえば昔、初期MBVの音源を聴いて、すごい低音のヴォーカルに「これケヴィンの声?」と
ショックを受けそうになり(ヴォーカルは初期メンバーのデイヴだったのでホッとした)、ゴスっぽ
い曲に甘美さはまったくなく、すごく驚いた記憶があります。化けて良かった。

★to here knows when


★swallow


★honey power


★moon song

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by gazing | 2011-04-08 22:37 | shoegazer

SECRET SHINE - "UNTOUCHED"

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思いのほかSyd Barrettにハマってますが、ちょっと“神経衰弱”(笑)なので、ここで気分を変えて、

“猫ジャケ”3連発。(唐突ですが)

第1弾は、Sarahのシューゲイザー・バンド、Secret Shineの1993年リリースの1stアルバム
“Untouched” 。

猫が好きなので、当然猫ジャケは気になるわけで、このアルバムをお店で見つけたとき、レーベルも
Sarahとあって即買いしました。ジャケ&レーベル買いですね。

ネオアコかな~と思って聴いてみたら、シューゲイザーだった!

当時はよりノイジーなのが好きだったので、「やっぱりSarahだけに、ちょっと弱いな・・・」なんて
思っていたのですが、あれから20年近く経って、久しぶりに聴いてみたら、すごく良かった!

いや~この限りなく透明で儚げなサウンドは、「Sarahならでは」という感じですね。
最近またSarahの良さを再認識し、いまさらSarahのコンピを集めたいとか思います。

このアルバムは廃盤ですが、2003年にClairecordsから”After Years”という編集盤が出ていて、
それで聴くことができます。

独断ですが、
Pale Saintsの”The Comforts Of Madness”(1990,4AD)と
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Chapterhouseの”Whirlpool”(1991,Dedicated)と
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Secret Shineの”Untouched”(1993,Sarah)は、
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「猫ジャケシューゲイザー御三家」と思っています。
こうして並べてみても、ホントに素晴らしく美しいジャケですね~!
もちろんどのアルバムも大好きで、猫ジャケのシューゲイザーにハズレなし。


★Into The Ether


SUCK ME DOWN
TEMPORAL
SPELLBOUND
SO CLOSE I COME
INTO THE ETHER
TOWARD THE SKY
UNDERWORLD
SUN WARMED WATER
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by gazing | 2010-12-18 22:37 | shoegazer
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1日1枚!


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