あの音をもういちど

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st.johnny - "speed is dreaming"



1994年にゲフィンから発表されたメジャーデビューアルバム。
このアルバムの前に発表したミニ・アルバム"High As A Kite"は、なんとラフ・トレードから出ており、こちらも日本盤が発売されていたのです。

私の持っているこのアルバムは日本盤でMCAビクターから出ており、オビには「サーストン・ムーア(ソニック・ユース)絶賛!待望のメジャー・デビュー・アルバム。」とかかれてあります。
ラフトレード→ゲフィン、ソニック・ユースのお気に入りでライヴのオープニング・アクトも務めているバンドとくれば、ほっとくわけにはいきません。私は「サーストン肝入りでゲフィン」ってキーワードだけでこのアルバムを買ったようなもんです。

そんなわけで期待大だったのですが、アルバムを通して聴く限り「?」という感じでした。
なんというか、聴きやすく捨て曲なしなのですが、どれも似たり寄ったりでいまいち「おっ!」とくるものがなく、落ち着きすぎているのがつまらないのか、聴いているうちに飽きてきて、正直なところ私には「ホントにサーストンが絶賛しているバンドなのかな~?」と思えるアルバムだったのです。
☆I GIVE UP

ガリガリで大丈夫かな?って感じのVo.ですね。この曲のイントロを聴いているとなぜかG'N'Rのsweet child o' mineを思い出します。

歌詞は曲のタイトルからもなんとなく感じるように、全体的にネガティヴで暗めですが、これもこの頃のミュージックシーンにはマイナスに作用してしまったのか?、このアルバムは日本でも話題にならず、次のアルバムでは音楽性もちょっと変えたようですが、それがまたどこへ向かおうとしているのか分からない感じがまずかったのだろうか、この頃のこの辺りのバンドの中ではよっぽどマジメで堅実に音楽と向き合っていそうなのに、それがかえってアダとなったのだろうか?そしてこのバンドは解散してしまったようです。
なにが売れるのか、音楽の世界ってホントに難しい。ちなみに私は「売れないけどいい曲を作るバンド」が好きなのですが、それを見つけるのも難しく大変です。

1.A CAR OR A BOY?
2.I HATE ROCK AND ROLL
3.DOWN THE DRAIN
4.I GIVE UP
5.WHAT WAS I SUPPOSED TO SEE?
6.THE DEVIL'S LAST STAND
7.YOU'RE NOT MY FRIEND
8.YOU CAN'T WIN
9.GRAN MAL
10.EVERYTHING IS BEAUTIFUL
11.BLACK EYE
12.TURBINE
13.STUPID



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by gazing | 2014-10-20 13:50 | grunge/alternative
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