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あの音をもういちど

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The Charlatans - "me, in time" (EP)

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1991年、SITUATION TWO / Beggars Banquetより。

マンチェスター・ムーヴメントで今でも唯一現役なThe Charlatansの、シングルのみリリース
の曲。2ndアルバム”Between 10th and 11th”の日本盤でも聴くことができます。

デビュー当時は「インスパイラル・ローゼズ」など言われたりもしたそうですが、なぜマンチェ・
ブーム終焉後も生き残ることができたのか?!それは、あくまでも私の独断と偏見で述べる
ことですが、マンチェ御三家(The Stone Roses,Happy Mondays,Inspiral Carpets)の
二番煎じのような、似たような音を出し似たような服装をしているバンドばかりだったなかで、
The Charlatansだけがメロディもセンスもダントツに光っていて、なおかつルックス
(ヴォーカルのTim Burgessのキャラクターが大きい)が良かったから!Happy Mondaysの
ような“ヤク中チンピラバンド”というダーティなイメージもなく、Inspiral Carpetsのような
ダサダサなルックスでもなく、グルーヴィでポップでキュートでどこかオシャレっていう
“いいとこ取りのバンド”ってマンチェ系で他に類を見ないもんね。
マンチェブームが去り、ブリットポップの時代が来てもThe Charlatansはもともとマンチェ系の
枠だけに収まらないサウンドだったので、次の時代にも難なく受け入れられた。そして独自の
メロディセンスがアルバム毎にどんどん磨かれていった感じがする・・・が、2000年以降に
リリースされたアルバムは聴いていないので、近年の彼らがどんな音を出しているのかわかりま
せん。

ここまでダラダラ書いていてナンですが、実は今日は音がどうのとかってハナシではなく、あ、
もちろんこの曲が好きなのですが、目当てはこのPV、さらに言えばこのPVのTim Burgess
なのです。
このときのTim 、可愛い~♪ 
今日も別のを取り上げようと思っていたけど、このTimを何度も観たいためにこの曲にしました。

★me, in time

by gazing | 2010-01-08 22:14 | manchester/brit pop
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1日1枚!


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