Philip Lewis (4) - Girl ~ New Torpedos ~ Torme
聴いています。L.A.Gunsな耳になっちゃってるので、Philipのあまりうまくない高音キツイ歌も
とくに違和感なく。でも、たまにフツーにうまいヴォーカルの人の歌を聴くと、愕然とします・・・。
さて、Girlの1stから話が進んでないので、2ndとL.A.Gunsに入るまでの道のりをサクッと書きます。
Girl - "Wasted Youth"
1982年
このアルバムに関する情報が少なく、また動画も全然ないので、とても残念。
1曲だけPVじゃないけど動画があったので、それを。
Girlは2枚のアルバムを出して、GuitarのPhil CollenとPhilipが脱退してしまい、解散と
なってしまったようです。
Jelly Ruffyは、その後音楽業界や映像の世界で幅広く活躍しているとのこと。
Girlを離れたPhilipは、New Torpedosというバンドに入り、デモテープを作成。
New Torpedosでデビューすることなく、Gillan,Ozzy Osbourneでギターを弾いていた
Bernie TormeのTorme名義のバンドに加入します。
そして、2枚のアルバムを発表。
Torme - " Back To Babylon"
1986年
Torme - "Die Pretty,Die Young"
1987年
そして、元Guns 'N' Rosesのギタリスト、Tracii Gunsが新しいバンドでデビューするため
ヴォーカリストとしてPhilipを誘い、Philipはイギリスを離れL.A.へ向かったのでした。
次回からいよいよL.A.Gunsの話!Girl~Torme時代のことと違って、L.A.Gunsは現役で
聴いていたので、熱の入れ方が違います。
ただ、ファンだったんですけど、あらためて考えるとL.A.Gunsってツッコミどころ満載なんですよね。
でも、そういうところがまたいいんですけど(笑)